東京2020オリンピック表彰台が寄贈されました | 駒澤大学附属苫小牧高等学校

 東京2020大会において、世界中から集ったトップアスリートによる真摯なパフォーマンスは、コロナ禍で閉塞感に覆われていた世界を照らす一筋の光となりました。中でもメダリストの素晴らしい活躍は、日本全国に大きな勇気と感動を与えてくれました。
 これを受け大会組織委員会では、大会におけるアスリートの功績を讃えると共に、レガシーを次世代に広く引き継ぐことを目的として、大会で使用された表彰台をメダリストの母校及び東京都内区市町村等に寄贈するプロジェクトが実施され、本校卒業生で野球競技に出場し金メダルを獲得した伊藤大海先輩が表彰台の寄贈先として本校を推薦いただいたことで、このたび本校に寄贈されることになりました。
 東京夏季五輪大会では、野球競技にて本校卒業生の田中将大先輩と伊藤大海先輩が侍ジャパンの一員として出場し、見事 金メダルを獲得しておりますが、1976年インスブルック冬季五輪大会(オーストリア)のスピードスケート競技に太田裕子先輩・長谷川恵子先輩が出場してより、2021年東京大会まで約30名が出場、6つのメダル(金②銀②銅②)を獲得しています。なお、北京冬季五輪大会では卒業生4名が出場しております。

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