仏教専修科 | 駒澤大学附属苫小牧高等学校

曹洞宗の僧侶を目指す生徒を対象に指導します。

全国から同じ目標を持つ仲間が集まり、「週1回の課外活動と実習」「宗制による特殊安居」その他研修活動等を行っています。
卒業後は、附属高等学校等推薦選抜を利用して、駒澤大学仏教学部に進学する生徒が多いことも特徴です。

設置目的

一人でも多くの宗門子弟を、将来曹洞宗を支え担っていく人材として育てていくことにあります。

取得資格

宗務庁主催の特殊安居に在学中3回参加することにより、二等教師補の補任を申請することができます。

活動

週1回、放課後 80分間活動しています。

※ 横スクロールできます。

活動名活動内容
坐禅実習坐禅や日曜坐禅会の補佐を行う。
行持作法毎月の法要準備、補佐を行う。
仏典講読釈尊の生涯とその教えを学ぶ。
宗典講読曹洞宗の教義について学ぶ。
伝導布教ボランティア活動に参加する。

一年間の法要

4月始業式・入学式
5月釈尊降誕会
6月祝祷法要
7月盂蘭盆会
9月両祖忌
10月達磨忌
11月太祖降誕会
12月成道会
1月高祖降誕会
2月涅槃会
3月卒業式・終了式

在校生の声

志を同じくする仲間たちと、
ともに仏教を学べます。

総合進学コース 総合系 3年
佐藤 元悠 さん

仏教について学べる駒苫は、僧侶を目指している私に最適な環境だと思い入学を決めました。周りには志を同じくする仲間が集まっていますし、先生たちのサポートも頼もしく感じています。

大学でも仏教を学び続けたいという思いから、現在は仏教学部がある駒澤大学への進学を目指し勉強に取り組んでいます。

駒苫は行事が盛んで賑やかな学校です。楽しい思い出もたくさんつくることができます。

仏教を取り入れた、
特色のある学校生活を送っています。

総合進学コース 総合系 3年
大熊 煌生さん

お経や禅学の授業など、駒苫では日常の一部に仏教の教えが組み込まれた特色のある学校生活を送っています。仏教専修科では、週に一度の坐禅実習やボランティア活動、年間を通して行われるさまざまな法要への参加など、さらに多くの学びの機会があります。

駒苫は部活動が多彩かつ活発です。勉学だけでなく、さまざまなフィールドで活動する仲間に囲まれて、毎日刺激を受けています。

スクールポリシー