美術部 清流の国ぎふ総文2024美術・工芸部門 報告
第48回全国高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 「清流の国ぎふ総文2024」が、7月31日(水)から8月2日(金)まで岐阜市で行なわれ、昨年度の全道大会で推薦されていた松浦佳凛さんが参加してきました。
初日は同じ北海道代表の高校生と交流し、2日目は美術展と講演会に参加しました。岐阜県立美術館・図書館で行われた作品展では、全国から推薦された約400作品を鑑賞することができ、有意義な時間となりました。講演会が行われた岐阜市民会館には、岐阜県の高校生が総文祭のために作った47都道府県をイメージした行燈が飾られ、会場を盛り上げていました。開会式を終えた後、講演会と講評会が行なわれました。最後に2025年に香川県で開催される、かがわ総文2025の紹介も行なわれました。
3日目は、岐阜県立岐南工業高等学校で、絹絵うちわ制作の研修と交流会が行なわれました。全国から集まった高校生からたくさんの刺激を受け、美術が持つ力を感じることができました。3日間の総文祭で経験したことを高校に持ち帰り、後輩や部員に伝えていってくれることと思います。